ホープフォーキャンサー HOPE for CANCER(日本語翻訳版)がん治癒の7大原則

伝統と革新のがん治療メソッド。
世界中から患者が集まるHOPE FOR CANCERのすべてがこの一冊に集約!
がんは不治の病ではないとしたら。治療するのに手術も抗がん剤も必要ないとしたら。
がん治癒の7大原則を駆使した治療法が、がんそのものだけでなく、
がんを引き起こした要因を一掃して病状から回復し、
病気にかかりにくい体を作り上げるとしたら…

ヒメネス博士は、がんを治療するためには患者という人間を多面的つまりあらゆる方向から捉える必要があると考え、治療の大きな鍵として下記7つの基本原則を挙げています。


(1)からだに毒とならないがん治療
(2)免疫の最適化
(3)治癒の土台となる栄養(野菜の全成分摂取など)
(4)デトックス(=解毒)
(5)酸素の供給
(6)腸内環境(細菌叢)の改善
(7)感情とスピリチュアルな癒やし

【著者】アントニオ・ヒメネス医学博士・自然療法医。ホープ・フォー・キャンサー治療センターの創設者であり、最高医療責任者。 “ドクター・トニー”として広く知られ、がん治癒の7大原則は博士の総合的な統合医療の根幹をなしています。 世界中で特別招待を受けて講演しているほか、これまで70か国以上を訪問し、がんを治療する新しい手法を学び続け、訓練を受け、取り入れています。

長谷川美智子のコメント

がんコントロール協会の講演に参加したとき、登壇されていたアントニオ先生がこのようなお話をされました。
『医学的に、体にできた腫瘍を取る治療は多々あるが
最も脅威なのは転移である。そのためには体の解毒が必要である。
体の解毒療法を始める前に、リンパの流れをよくしておくことが極めて重要である。
そうしないと解毒して排出させようとしている毒素がリンパシステムに滞ってしまうので
リンパを流す治療が最優先である。』

リンパデトックスの施術をしている中で、体の中の老廃物があらゆる病気の原因だと感じていました。
リンパによる解毒が治療の一つになるのでは?という期待感を、エビデンスを持って証明してくれる医師との出会いでした。
この「リンパシステムによる解毒療法」という考え方に感銘を受けてメキシコのクリニック「HOPE FOR CANCER」を訪ね、
先生の著書を日本で出版する機会をいただきました。
この本は、あらゆる病気にかかりにくい体をつくりあげる方法について書かれた本ですので、
いま体に問題がないと感じている方にも読んでいただきたい一冊です。